婚外恋愛のルールや不倫との違いを徹底解説!
目次
はじめに
婚外恋愛は今が旬
婚外恋愛は、今が旬です。
実は、既婚者同士の恋愛や、既婚者でも異性の友達が欲しいという人は昔から存在していました。
しかし、婚外恋愛をテーマにしたテレビドラマの登場や、既婚者でも異性の友達探しができるアプリの登場によって、婚外恋愛という言葉が広まり、一般に定着しました。
但し、婚外恋愛という言葉から連想する世間のイメージは不倫と重なり、婚外恋愛と不倫の違いを理解していない人がほとんどです。
この記事は、婚外恋愛とは何かという基本から、既婚者でも異性の友達が欲しいという人のために、婚外恋愛の始め方、長続きさせる方法、終わらせ方まで踏み込んで解説しています。
婚外恋愛の割合
婚外恋愛は、今が旬です。
婚外恋愛は、みんなやっています。
しかし、みんな婚外恋愛をやっているのに、その割合や実態が見えてこないのは、既婚者同士の恋愛というその特殊な特性にあります。
まず大前提として、婚外恋愛と不倫は全く別物で、その区別についてはこの記事の後半で言及します。
しかし、世間のイメージとして、婚外恋愛と不倫を混同して間違えてしまう人が多いことを、当事者である婚外恋愛中の男女は知っているからこそ、それを告白することはないんですね。
すなわち、「あなたは婚外恋愛をしていますか?」という問いに、「はい」と答える人はいないのです。
だから、婚外恋愛の調査をしようとしても、その割合や実態は事実と全く異なってしまうんですね。
そんな、これまで語られることのなかった婚外恋愛のリアルを、この記事では網羅して解説しています。
婚外恋愛の注意点
婚外恋愛は、今が旬です。
この記事は、既婚者でも異性の友達が欲しいという人のために、婚外恋愛の始め方、長続きさせる方法、終わらせ方を解説しています。
但し、既婚者同士の恋愛というデリケートなテーマである以上、そこには守るべきルールや注意点があるのも事実なんですね。
例えば、婚外恋愛と不倫は全く異なるものですが、共通点もあります。
婚外恋愛と不倫の共通点は、それがバレるきっかけです。
そもそも、婚外恋愛も不倫も、配偶者には秘密にしておくのがルールですが、本当に恋に落ちて、その交際に本気になればなるほど、その幸福感を自慢したくなるのが人間というものです。
それが、周囲の嫉妬を招き、やがて配偶者にバレるきっかけを作ってしまうんですね。
これはほんの一例ですが、婚外恋愛をする上で守るべきルールや、必ず知っておいて欲しい注意点にも言及しています。
ぜひブックマークに保存して、見落としがないように最後まで読んでください。
婚外恋愛とは
婚外恋愛の定義
婚外恋愛とは、既婚者が異性の友達を作り、恋愛することを指す言葉で、不倫や浮気とは異なります。
例えば、付き合っている恋人同士が体の関係を持つことは普通ですが、恋人同士なら100%必ず体の関係を持たなければならないと決まっている訳ではありませんし、体の関係をまだ持っていない男女も恋人と呼びます。
すなわち、体の関係の有無と、恋人か否かは本来無関係なんですね。
婚外恋愛も同様で、それが既婚者同士の交際である一方で、体の関係の有無は無関係です。
この点が不倫との相違点でもあり、婚外恋愛を定義する上で欠かせない要素の一つです。
婚外恋愛の語源、由来
既婚者同士の恋愛や、既婚者でも異性の友達が欲しいという人は、昔から存在していました。
しかし、婚外恋愛という言葉が誕生し、一般に広まったのは、「婚外恋愛」というテレビ朝日系列で2002年に放送されたドラマに由来します。
そして、2014年にはフジテレビ系の「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で再び婚外恋愛がテーマになりました。
その後、2023年に同じくフジテレビ系の「あなたがしてくれなくても」で婚外恋愛がテーマのドラマが続きます。
但し、これらの婚外不倫をテーマとしたテレビドラマの主人公たちが、どれも共通してセックスレスの問題を抱えている設定だったことから、婚外恋愛と不倫が同じ、という間違ったイメージを世間に広めるきっかけになってしまいました。
本来、不倫という言葉は、不貞行為(すなわち、肉体関係)の有無によって法律で定められている言葉です。
しかし、体の関係がなくても、既婚者同士の純粋な恋愛を婚外恋愛と言えるのですから、不貞行為が前提の不倫とは全くことなることが分かります。
婚外恋愛と不倫の違いについては、この記事の後半で詳しく解説します。
婚外恋愛の新しい定義
一つ前の見出しでお話したように、婚外恋愛という言葉は、テレビドラマの影響でその語源から外れ、不倫と同じという間違った由来が定着してしまいました。
しかし、婚外恋愛という言葉の本当の定義は、既婚者が純粋に恋愛をすることを指す言葉です。
逆に言えば、不倫との違いを明確にする意味において、むしろ、体の関係なしの既婚者同士の恋愛を、婚外恋愛の本質と捉えるのが正しいと言えます。
既婚者でも異性の友達が欲しい、セカンドパートナーを持ち、分散させたいという時代の流れが、特にアラフォーやアラフィフの潜在的なニーズを掴みました。
婚外恋愛は、今が旬です。
みんな婚外恋愛をやっています。
婚外恋愛の流れ、全体像
異性の友達を作る
婚外恋愛を始めるためには、当然、その相手が必要です。
そして、婚外恋愛の相手を見つけるためには、その前に、異性の友達を探さなくてはなりません。
そもそも、恋人というのは、出会った時から恋人であることは稀です。
全く知らない初対面の相手と、いきなり恋愛関係になることなど現実には起こりえないからです。
逆に言えば、恋愛を始めるためには、その前に友達になる必要があります。
異性の友達として、お互いをよく知ることから始めることで、その先に恋人という立ち位置が見えてくるんですね。
これは、婚外恋愛も同じです。
そして、婚外恋愛における異性の友達探しとして、職場の同僚や知人、元恋人のように、既に知っている相手を対象とするパターンや、いわゆる婚外恋愛アプリと言われるマッチングアプリで異性の友達を探すパターン、さらに、ナンパや逆ナンパのようなリアルの場で見つけるパターンなどが代表的です。
既婚者同士で異性の友達を作る方法は、この記事の後半で詳しく解説します。
今は、婚外恋愛を始めるためには、異性の友達を作らなければならない、という最初のステップを覚えておいてください。
恋に落ちる、恋愛を楽しむ
婚外恋愛を始めるためには、異性の友達を作ることがきっかけになる、というお話をしました。
しかし、ただやみくもに友達を増やすだけでは、非効率です。
そこで肝心なポイントは、婚外恋愛に少なからず興味を持っている人を絞り込むということ。
共通目的があれば、婚外恋愛に理解のある異性の友達を効率的に作れます。
逆に言えば、異性の友達が欲しいという願望を隠して、自然や偶然に任せていたら、一生かかっても婚外恋愛はできないと言えるかもしれません。
もちろん、異性の友達として、婚外恋愛のパートナーとして、長続きさせるためにはコツがいります。
異性の友達を作り、恋人としてその相手との恋愛を長続きさせる方法については、この記事の後半で解説しています。
恋を終わらせる
婚外恋愛には、終わりがあります。
相手から別れを切り出されるパターンもあれば、あなた自身から別れを切り出すことになるかもしれません。
ここで肝心なポイントは、婚外恋愛の別れは、突然に訪れるということです。
既婚者同士の恋愛なのですから、突然の終わりを覚悟するのは必須と言えます。
逆に言えば、今の配偶者と離婚をして、既婚者同士で結ばれた恋人との再婚を目指すのは、婚外恋愛のルール違反です。
遅かれ早かれ、終止符を打ち、家庭に戻るのが婚外恋愛のルールなんですね。
もちろん、既婚者同士という複雑な関係なのですから、その恋を終わらせるために準備も必要です。
婚外恋愛の相手と別れるための準備についても、この記事の後半で解説しています。
婚外恋愛と恋愛・不倫・浮気の違い
不倫と婚外恋愛の違い
婚外恋愛と不倫は厳密には違うものですが、婚外恋愛と不倫を同じものと混同している人が多いのも事実です。
そもそも、不倫とは、日本の法律においては不貞行為の有無で判断されます。
不貞行為とは、体の関係(肉体関係)があるということを指し、言い換えるなら、セックスをしたかどうかで法的に判断されるんですね。
すなわち、逆に言えば、体の関係がなければ、それは不倫ではないのです。
さて、その一方で、恋愛とは一体なんでしょうか。
恋愛とは、特定の相手に対して愛情・恋愛感情を抱くことです。
そして、その愛情表現の中に、デートをすることや、手を繋ぐこと、キスをすること、体の関係を持つことが含まれます。
ここで、不倫と恋愛の違いが明らかになったのではないでしょうか。
不倫は体の関係があり、恋愛は体の関係が必ずしも含まれない(愛情表現の一部に過ぎない)ということが、不倫と恋愛が異なる証拠です。
この事実は、恋愛の相手が既婚者になっても、法則が変わることはありません。
すなわち、既婚者同士の婚外恋愛をする場合、100%必ず体の関係を持たなければならない、とは言えないのです。
逆に言えば、体の関係を含まない恋愛、すなわち、ピュアで純粋なプラトニックラブこそ、婚外恋愛の特徴であり、不倫と異なる証明です。
テレビドラマで描かれる婚外恋愛や、婚外恋愛という言葉から世間が想像する不倫のイメージは、間違っているということを押さえておいてください。
浮気と婚外恋愛の違い
一つ前の見出しで、婚外恋愛と不倫は違う、別物である、というお話をしました。
それでは、不倫と似た言葉である浮気は、婚外恋愛と同等と言えるのでしょうか。
答えは、ノーです。
なぜなら、浮気という概念は、その解釈が一人ひとり異なるからなんですね。
一つ前の見出しで、不倫という言葉の定義は、日本の法律によって不貞行為の有無で定められている、というお話をしました。
簡単に言えば、それが不倫かどうかは、法律で決められているのです。
しかし、浮気は違います。
日本の法律で、浮気は定義されていないからです。
逆に言えば、浮気かどうかの線引きは、個人の主観で決まることになります。
例えば、誰かと体の関係を持ったらそれを浮気と判断する人もいれば、誰かと目が合っただけ、誰かを思い浮かべただけでそれを浮気と見なす人もいるのです。
それが、心の浮気です。
つまり、恋愛感情の有無や、本気か遊びかという考え方や、体の関係の有無など、どこからが浮気なのかという線引きは、一人ひとり異なる主観なんですね。
すなわち、婚外恋愛を浮気とみなすか、そうでないかは、個人の解釈によります。
少なくとも、婚外恋愛を100%全て浮気と言い切るのは、法律的にも、主観的にも、不可能ということは紛れもない事実です。
恋愛と婚外恋愛の違い
婚外恋愛と普通の恋愛に、相違点はあるのでしょうか。
答えは、既婚者同士の恋愛か否かという点のみが相違点で、それ以外は同一と言えます。
そもそも、婚外恋愛も普通の恋愛も、特定の人を愛するという点で全く同じです。
そこに、体の関係があるか、ないか、などという要素は無関係なんですね。
その証拠として、婚外恋愛も普通の恋愛も、完全に非対面の遠距離恋愛が成立することからも、恋愛の本質を見てとれます。
相手が既婚者か否かという点を除けば、誰もが経験する初恋や、燃えるような恋は、ごく自然に生まれる愛情表現であり、その延長にあるのが婚外恋愛である、という事実に気づくのではないでしょうか。
婚外恋愛のバリエーション
既婚者同士の婚外恋愛
婚外恋愛のパターンの中で、最も基本的なのが、男女双方が既婚者という既婚者同士の恋愛です。
既婚者同士の恋愛は、そもそも、既婚者同士の異性の友達としてスタートします。
自分自身が既婚者でありながら、相手も同じ既婚者であるという共通の立場が、異性の友達になりやすい心理的な安心感に繋がりやすいのも、事実なんですね。
そして、立場が同じで、同じ苦労をしている既婚者同士、フィーリングが合えば友達以上の関係に発展しやすいもの。
基本的に、ほとんどの婚外恋愛がこのパターンに当てはまると言っても過言ではありません。
また、婚外恋愛に関心のある異性の友達を見つける場としては、いわゆる婚外恋愛アプリが主流です。
そもそも、異性の友達を作ることにまったく関心がない人に、手当たり次第にアタックするよりも、最初から異性の友達作りに関心のある人にアタックする方が効率的なのは決まっていますよね。
だから、最近はみんなアプリで異性の友達を作っています。
婚外恋愛アプリの詳細については、この記事の後半で詳しく解説しています。
片思いの婚外恋愛
婚外恋愛のレアなケースとして、男女どちらか片方が既婚者で、もう片方が独身というパターンも存在します。
既婚者同士の恋愛と違って、お互いが望んでいる距離感にずれが生まれやすく、リスクも高いのがこのパターンです。
例えば、あなたが純粋な異性の友達、純粋な恋愛を望んでいたとしても、相手が体の関係を求めている場合、不倫に足を踏み入れてしまうことになるかもしれません。
また、職場や友人関係、子供関係の知り合いのように、既に異性の友達に近い関係性の人を恋愛感情で見るのも、やはりリスクが伴います。
あなた側が純粋な友情、恋愛感情を持っていたとしても、やはり相手から見たら体の関係ありの不倫をイメージしてしまう人も多いからです。
職場や友人関係、子供関係の知り合いと、異性の友達になりたい、婚外恋愛をしたいと望むのは、リスクが高いということを押さえておいてください。
公認、合意のある婚外恋愛
婚外恋愛の新しい形の一つに、夫婦公認の婚外恋愛が存在します。
既婚者であるあなたと、その配偶者の両方が、異性の友達を作ることや、婚外恋愛をすることを容認するパターンです。
昔のイメージなら、婚外恋愛を容認するなど仮面夫婦と言われそうなものでした。
しかし、今の時代は、公認、合意のある婚外恋愛は新しい価値観と言われるように、結婚生活の中に全てを求めるのではなく、その一部を外に求めていくという分散志向がその背景にあります。
このように、一口に婚外恋愛と言っても、いくつかのパターンに分類できることが分かります。
婚外恋愛のきっかけ① 婚外恋愛の理由
異性として見てもらえない寂しさ
婚外恋愛は、今の時代みんなやっていることですが、そのきっかけとなる理由にも共通点が見られます。
異性の友達が欲しい、婚外恋愛をしたいと潜在的に求める理由として、配偶者から異性として見てもらえない寂しさが最も大きいと言えます。
しかし、この問題は、セックスレスの問題とは異なるので、混同しないようにしてください。
確かに、夫婦間において、体の関係がなくなってしまう夫婦が多く、むしろ、体の関係がない夫婦の方が割合で言えば多いのが隠れた実態です。
しかし、夫婦間で体の関係があったとしても、異性として見られない、異性として扱われない寂しさは、むしろ体の関係がなくなってしまうよりも寂しいことだったんですね。
家庭内において、どちらか一方、あるいは夫婦の両方が、相手を異性として見なくなると、その寂しさは家の外に向かいます。
これが、異性の友達が欲しい、婚外恋愛をしたいと求める欲求の源泉です。
家庭内で満たされない寂しさを、外部に求めることで分散させる本能が働いているんですね。
長く一緒に生活をしていると、どんな夫婦でもトキメキを失うものです。
そしてそれは、パートナーへの不満となって表れます。
婚外恋愛のきっかけは、そんな家庭内における、異性として見られない、異性として扱ってもらえないという寂しさを、夫婦のどちらか一方、あるいは両方が抱えることが、大きな理由の一つと言えます。
本音で付き合える友達が欲しい
結婚をしたり、子供を持ったりすると、社会との繋がりがなくなります。
確かに、仕事をしている人には職場の人間関係がありますし、子供がいればママ友のようなコミュニティがあります。
しかし、一見繋がっているようなその人間関係は、お金や病気、性の悩みのような、本当に深い会話のできる関係性ではないのが実態なんですね。
逆に言えば、同じ立場で、同じ悩みを抱えている既婚者同士の友情は、その穴を埋めることができます。
お金や病気、性の悩みのような、人に言えない本音をさらけだせるのが婚外恋愛の特徴であり、それを求める潜在欲求こそ、婚外恋愛を求める理由の一つなんですね。
もう一度恋をしたい
異性として見られたい、異性として扱われたいという潜在的な寂しさと、なんでも本音で話せる安心感の両方を得られるのが、婚外恋愛です。
婚外恋愛には、まるで初恋のように純粋でピュアな愛情と、本音をさらけ出して共有できる安心感があるからです。
逆に言えば、愛情と安心感こそ、恋愛の本質を形成する一部であり、それが「もう一度恋をしたい」という決して手に入らない欲求に繋がっていたんですね。
しかし、婚外恋愛ならそれが手に入ります。
本来、誰かと結婚をしたら最後、その一生が終わるまで他の誰かとの恋愛はできなくなってしまうのです。
しかし、既婚者同士でも異性の友達を作りたい、婚外恋愛をしたいという目的が一致すれば、その相手との友情も恋愛も実現します。
そのマッチングが上手くいくことこそ、婚外恋愛を実現する鍵となる部分なんですね。
婚外恋愛のきっかけ② 婚外恋愛の相手
身近な異性との婚外恋愛は要注意
婚外恋愛の相手として、身近な異性を好きになってしまうのは要注意です。
実は、異性の友達が欲しい、婚外恋愛をしたいと最初に心が揺れ動くきっかけは、職場の人間関係や友人関係、子供関係の知り合いなど、既に日常生活の中にある既存のコミュニティの中でふと芽生えるのがほとんどなんですね。
確かに、職場にいる異性や、友達の友達、子供関係で知り合った異性などと何度も顔を合わせて親しくなると、友達以上の感情を抱いてしまうのも無理はありません。
逆に言えば、異性の友達が欲しい、婚外恋愛をしたい人にとって、身近な異性との出会いは一見ベストな出会いのきっかけと言えます。
但し、実際は真逆だったんですね。
既婚者なのに異性の友達が欲しい、婚外恋愛をしたいという願望は、ごく自然な感情である一方で、世間一般的に理解されているとは言えません。
すなわち、男女双方が、全く同じ願望、欲求を抱えているなら最高のマッチングが成立しますが、もしもどちらか一方にその気がなく、脈なしなら、友情も恋愛関係も成立せず、むしろ人間性を疑われてしまうかもしれないんですね。
つまり、職場や友人関係、子供関係の知り合いと、異性の友達になりたい、婚外恋愛をしたいと望むのは、一か八かのリスクのあるギャンブルに賭けるようなもの。
一見近道をしているように見えて、リスクの高い道を選んでいることと同等です。
元恋人との復縁も要注意
既婚者でも異性の友達を作りたい、婚外恋愛をしたい人にとって、その相手として選んでしまいがちなのが、元カレや元かのといった元恋人との復縁です。
確かに、ソーシャルメディアの登場によって、別れた恋人との復縁は簡単になりました。
また、同窓会や結婚式などのイベントで、偶然に元恋人と再開し、復縁の願望が生まれてしまうこともあります。
但し、かつて体の関係を結んだ元恋人との復縁は、純粋でピュアな友情、恋愛を通り越して、体の関係が前提の不倫へと突き進んでしまうのが世の常です。
不倫をしたい人にとっては好都合ですが、それは婚外恋愛の本質とずれているんですね。
配偶者にバレたり、家庭を壊してしまうリスクが高いという点において、元恋人との復縁は避けるべきと言えます。
しがらみのない異性の友達がベスト
婚外恋愛は、しがらみのない異性とするのがベストアンサーです。
しがらみのない異性なら、一般的に理解が進まない婚外恋愛に、偏見を持たれることなく、不倫とは異なる純粋でピュアな友情、恋愛関係を構築できます。
但し、異性の友達を探し、一から信頼関係を構築するためには、時間がかかるということも理解しておいてください。
今の時代、マッチングアプリで恋人を作るのが普通になりましたが、逆に、真剣な相手、真面目な相手を見つけるのは難しくなったとも言えます。
普通の恋活、婚活においても、真剣な相手、真面目な相手を見つけることが大切なポイントですが、それは婚外恋愛も同じで、新しい異性と出会うことよりも、その相手との信頼関係構築に主軸を置くことが、その婚外恋愛を成就させる秘訣です。
もちろん、婚外恋愛を目的とする、いわゆる婚外恋愛アプリを使えば、あなたとお相手の両方が、同一の目的を持ってそのゴールに進めるのは確かです。
つまり、異性の友達や、婚外恋愛の相手を見つけるなら、婚外恋愛アプリがベストです。
新しい異性の友達を作り、じっくりと時間をかけて信頼関係を構築していく。
そんな新しい交友関係の中で、本当に心を許せる異性の友達、恋人が見つかるはずです。
婚外恋愛の始め方
相手をふるいにかける
婚外恋愛を始めるためには、相手を誰にするのか、という点が大事になることをこの記事の前半でお話してきました。
既婚者同士で異性の友達を作る場合、職場や友人、子供関係の知り合いなど、既存の人間関係の中から見つけることもできますし、逆に、婚外恋愛アプリを通じて新規開拓することもできます。
しかし、異性の友達を作ることは簡単でも、既婚者同士の恋愛に移行できるかどうかという点は、その初期の段階でふるいにかけて絞り込まないと非効率です。
この記事の前半でもお話したように、婚外恋愛に対する世間のイメージは不倫と重なるため、異性の友達は選ばなければ人格を疑われてしまうことも。
そこで一番安全なのが、婚外恋愛アプリを使って共通の願望、共通目的を持っている相手を見つけることでした。
もちろん、職場や友人、子供関係の知り合いと、絶対に婚外恋愛ができないということではありません。
但し、既存のコミュニティの中で、婚外恋愛への願望をカミングアウトすることが、大きなリスクになるという注意点はよく理解しておいてください。
既婚者であることを共有する
既婚者でも異性の友達を作るのは簡単です。
そしてその中でも、婚外恋愛アプリを使うのがベスト、という理由を解説してきました。
すなわち、既婚者でも異性の友達を作るのは、簡単だったんですね。
しかし、ここからが肝心です。
既婚者でも異性の友達を作るのは簡単ですが、既婚者であるという事実や、どこまでの交際を望んでいるかといったルールを決めなければ、先に進むことはできないんですね。
既婚者同士の友達も、婚外恋愛も、お互いが家庭を持つ既婚者である以上、そこにはルールが必要です。
連絡を取り合う手段や、連絡をしてもよい時間といった細かい決まり事はもちろん、その婚外恋愛に本気にならないこと、家庭を壊さないことといった暗黙の了解も、言葉にして再確認しなければなりません。
もちろん、不倫との差別化のためにも、基本的には体の関係を持たないのがルールです。
このように、それが普通の友達ではなく既婚者同士の異性の友達であること、それが普通の恋愛ではなく婚外恋愛であることを、誤解のないように明確化させることで、その共通認識に合わない相手をふるいにかける。
これが、婚外恋愛をスタートさせる前に済ませるべきチェックリストです。
心を開く
新しい異性の友達を作り、恋愛に移行するためには、あなたから先に心を開くことが大切です。
言い換えるなら、本音をさらけ出して、歩み寄ることで相手からも本音を引き出せるようになるんですね。
本音をさらけ出すとは、言い換えるなら、人に言えない悩み、願望を打ち明けるということ。
周囲の人間関係や、親友、配偶者にさえも言えないことを、新しい異性の友達と共有することで、その友情はやがて恋愛感情に移行します。
そんな深い繋がりは、異性として見られない寂しさを埋め、体の関係よりも深く満たしてくれるものになるはずです。
長続きさせる方法
ルールを守る
婚外恋愛を長続きさせるためには、ルールを守ることが一番大切です。
一つ前の見出しでお話したように、既婚者同士の異性の友情や、婚外恋愛は、その共通目的と信頼関係の上に成り立っていることが分かりました。
どのような距離感を保つか、どこまでの交際にするか、普段から口に出して、認識にずれがないように調整し、ルールを守ることが欠かせません。
秘密を守る
婚外恋愛は、その秘密を守ることも必須です。
既婚者同士の恋愛はもちろん、既婚者同士の異性の友達という新しい考え方も、一般的な世間の人には理解ができないからです。
今の時代、みんな婚外恋愛をやっていますが、したくてもできない人がいます。
そのような人々は、往々にして婚外恋愛に対して否定的な目で見てしまうため、不倫と混同してしまうんですね。
人に言っても理解されないことは、言わないでおくのがベターです。
異性から愛される喜びを分かち合う
婚外恋愛は、ルールさえ守っていれば、異性から愛される喜びを分かち合えます。
配偶者からも、周囲の人々からも、一人の異性として見られることがなくなった結婚生活において、異性として性的な目で見てくれる人は婚外恋愛のパートナーだけなんですね。
そして、既婚者でも異性の友達を作りたい、婚外恋愛をしたいという共通認識を持っている相手も、そんな喜びを分かち合える数少ないパートナーです。
ルールを守り、その範囲内で愛し合い、家庭の幸せと恋愛の幸せを分散させることこそ、婚外恋愛の醍醐味と言えます。
婚外恋愛の終わらせ方
婚外恋愛の別れ方
婚外恋愛は、普通の恋愛と異なり、ハッピーエンドはありません。
その先には、必ず別れがあるんですね。
この記事の前半でもお話したように、婚外恋愛をする大前提として、本気にならない、家庭を壊さないというルールが欠かせません。
どんなにその恋に落ちても、終わりがあることを共通認識として持っていることで、安心して深い信頼関係を築けるんですね。
しかし、婚外恋愛の別れ方は、普通の恋愛と同じです。
すなわち、どちらか一方が別れを切り出すパターンもあれば、自然消滅するパターンもあります。
但し、終わりがある、別れがあると聞くと、悲しい印象を抱くかもしれませんが、それは違います。
それが既婚者同士の異性の友達であり、婚外恋愛である場合、終わりがくることはむしろ最も幸せな瞬間なのです。
その理由については、次の見出しで証明します。
婚外恋愛が終わるきっかけ
一つ前の見出しで、どんな婚外恋愛にも終わりがある、というお話をしました。
それが、事実です。
但し、普通の恋愛や不倫における別れと、婚外恋愛の別れは全く異なります。
普通の恋愛や不倫において、相思相愛だった相手と別れる場合、その原因は往々にして、冷めた、疲れた、飽きた、という本人同士の内的要因や、周囲にバレてしまったという外的要因が挙げられます。
しかし、それが婚外恋愛の場合、満たされた、満足した、という理由が、別れの理由になるんですね。
この記事の前半で、婚外恋愛とは、家庭に帰ることというお話をしました。
すなわち、家庭で満たされない悲しさを、外部に分散させることで埋めて、日常に戻ること。
これが婚外恋愛の本質です。
但し、帰るべき日常とは、異性として満たされることのなかった寂しい日常ではなく、婚外恋愛の前後ではそれが変化していることに驚くはずです。
別れた後の日常について
婚外恋愛は、離婚をして新しい家庭を築くことではありません。
夫婦生活において満たされない寂しさを、外部に分散させて埋めて、家庭に戻ることです。
但し、異性の友達を作り、純粋でピュアな恋愛を経て、本当に愛される喜びを得られると、帰ってきた日常が違って見えるはずです。
仕事も家事も育児も、以前とは全く異なり、明るく生き生きとこなせるはずです。
それは、心の中に、誰かから愛された新しい記憶が残っているからなんですね。
すなわち、本気で恋をした喜びも、心が引き裂かれそうな別れも、それが本物の恋愛だった証です。
日常生活の中で、一生経験することがないはずだった本物の恋愛をすることが、別れた後も一生の潤いとして暮らしを支えるはずです。
婚外恋愛のメリット
異性から愛される喜びを分かち合える
婚外恋愛をするメリットは、なんと言っても、異性から愛される喜びを分かち合えることです。
もちろん、結婚している夫婦なら、その配偶者から愛されているのも事実です。
しかし、配偶者から愛されているはずなのに、日常生活の中に寂しさ、物足りなさを感じるのはなぜでしょうか。
その理由は、配偶者から見たあなたが、恋人ではなく家族へと変化したからなんですね。
異性の友達になり、やがて恋愛に移行する過程で、人としての魅力だけでなく、異性として性的な魅力を感じ合っていたからこそ、惹かれ合っていたのが過去の姿です。
しかし、異性として、性の対象として見られることがなくなると、ただの家族、ただ一緒に暮らしているパートナーとなってしまい、異性から愛される喜びを感じられなくなります。
これが、配偶者がいるのに寂しさを感じる理由です。
逆に、その足りない部分を補い合える異性の友達、婚外恋愛の相手がいると、異性から愛される喜びを再び分かち合うことができます。
これが、婚外恋愛の大きなメリットの一つです。
心を許せるパートナーができる
婚外恋愛をすると、異性から恋愛感情を持って見てもらえるだけではありません。
なんでも話せる、深い信頼関係に基づく友情も芽生えるのが、異性の友達の特徴です。
もちろん、日常生活の中で囲まれている配偶者や親友にも、本音を言えるという人もいるかもしれません。
しかし、それは本当の本音でしょうか。
お金の悩みや病気の悩み、性の悩みなど、相手からどう思われるのかを考えず、本当に秘めている気持ちをさらけ出せているでしょうか。
ほとんどの人が、ノーと答えるはずです。
逆に、夫婦間に寂しさを感じ、異性の友達を作りたい、婚外恋愛をしたいという共通認識を持っているパートナーは、そこを最もよく理解してくれます。
あなたの目を真っすぐにじっと見つめて、一言一句、真摯に耳を傾けてくれるパートナーに、誰にも言えない想いをさらけ出せる。
人として、異性として、あなたに興味を持ってくれるパートナーができる。
それもまた、婚外恋愛のメリットの一つです。
人生が潤う
この記事の中で、婚外恋愛には終わりがある、というお話をしました。
婚外恋愛とは、今ある家庭を壊して新しい家庭を築くことではなく、今ある家庭では埋められない寂しさを埋め、その家庭に帰ることを指します。
しかし、元々いた日常生活に戻っても、それは過去の悲しい家庭ではありません。
異性の友達と本気の恋愛をして、男性から、または女性から愛される喜びを得て、それを心の支えにできる点が全く異なるんですね。
事実、婚外恋愛を経た日常生活は、仕事も家事も、育児もがんばれます。
それは、心のどこかに、人から愛されたピュアで純粋な恋愛感情が残っているからなんですね。
婚外恋愛は、別れた後に意味を持ちます。
日常生活に戻ったときこそ、人生の潤いを感じるはずです。
婚外恋愛のデメリット
婚外恋愛にデメリットなし
婚外恋愛に、デメリットはありません。
時代は変わり、既婚者同士でも異性の友達を作ったり、卒婚をするのが当たり前になりました。
むしろ、日常生活の中で埋められない寂しさを、配偶者以外のパートナーに分散するという婚外恋愛の考え方は、多様性の時代に必然的に求められていると言えます。
異性として見られることなく、性的に見られることなく、寂しいまま人生を終えるなんて、辛すぎますよね。
時間だけは止められませんし、誰もが歳を取って老いていきます。
婚外恋愛という新しい考え方を否定せず、心の欲求に応えることが、正解です。
世間から理解されない
婚外恋愛にデメリットはないというお話をしました。
それが、事実です。
但し、既婚者同士で異性の友達となり、やがて恋愛に発展していくという新しい考え方は、世間ではなかなか理解されないものです。
事実、婚外恋愛と不倫の違いを混同し、両者を同じものと誤解している人も少なくありません。
しかし、周囲の誤解を解くことよりも、当事者であるあなたがパートナーを見つけて、寂しさを癒し、もう一度本気の恋愛をすることに価値があります。
世間から理解されないということを嘆くよりも、前に進むことの方がよっぽど価値があると言えます。
寂しかった過去の日常に戻れなくなる
婚外恋愛を知ると、人から愛される喜びをもう一度得られます。
しかし、やがてその恋愛が終わり、日常生活に戻ると、その純粋でピュアな恋愛の思い出が日常生活を色どり、仕事も家事も、育児もがんばれます。
但し、それも時が過ぎると、また別の恋愛を求めるようになってしまうかもしれません。
既婚者同士でも異性の友達が欲しい、婚外恋愛をしたいという人が世の中には大勢いて、すぐにそのパートナーと結ばれる経験をしてしまうと、またそこに足を踏み入れたくなってしまうんですね。
婚外恋愛は、誰でもすぐに始められる新しい恋愛の形態です。
だからこそ、そこにハマり過ぎてしまわないように、注意が必要です。
婚外恋愛の注意点
婚外恋愛がバレる理由
婚外恋愛は、夫婦の間でも周囲の人間関係にも、バレないようにするのがルールです。
もちろん、公認、合意のある婚外恋愛も中にはありますが、基本的には、口にしないのがベターです。
しかし、婚外恋愛はいとも簡単にバレてしまうことがあります。
それは、配偶者の勘が鋭いからではなく、婚外恋愛をしている本人が自分でバラしてしまうことがあるからなんですね。
この記事の前半で、婚外恋愛をする見返りに、異性から愛される喜びを得られる、というお話をしました。
それが、事実です。
家庭内において、配偶者から異性として見られない、扱われなくなった寂しさは、婚外恋愛のパートナーが満たして、埋めてくれるものです。
しかし、本気で恋愛をしている幸福感は、気づかぬうちに人に自慢したくなってしまうもの。
最初は守っていた警戒心が緩み、逆に、見せびらかしたくなるのが人間というものです。
幸せなときこそ、気を引き締めないといけないんですね。
周囲からの嫉妬でバレるパターン
婚外恋愛がバレるのは、自分がそのきっかけを作っているというお話をしました。
それが、事実です。
実際、家庭で満たされなかった寂しさを、本気の恋愛で満たすようになると、やがてどんどん人に見せびらかしたくなります。
すなわち、人前で堂々とデートをしたり、泊まりの旅行をしたりするのも、脇が甘くなっている証です。
このようにして周囲にバレた場合、当の配偶者にバレていなくても、嫉妬した周囲の人間から間接的に伝わってしまうことがあります。
これが、誰も知るはずのない婚外恋愛がバレてしまう理由なんですね。
自分では抑えているつもりでも、幸せオーラは出てしまうもの。
やはり、幸せなときこそ、気を引き締めないといけないんですね。
免責事項
この記事は、婚外恋愛とは、という基本から、実際に婚外恋愛を始める方法、終わらせ方まで網羅して解説しています。
この記事を読めば、実際に既婚者同士の異性の友達を作り、婚外恋愛を始められます。
但し、婚外恋愛をすることは、自己責任ということを忘れないでください。
婚外恋愛は、純粋でピュアな恋愛の新しい形ですが、そこに体の関係が加わると、不倫と同等と見なせれてしまうかもしれません。
世間からは理解されにくい恋愛だからこそ、周囲の目には気を付けなければいけないんですね。
まとめ
婚外恋愛は気づいたら始まっているもの
婚外恋愛は、気づいたら始まっているものです。
そもそも、誰かを好きになることは、予め予定を立てて、計画して行うことではありませんよね。
職場の同僚や友人と、親しくなっていく過程において、他の誰とも違う愛情が芽生えるのが、恋愛です。
婚外恋愛も同様に、最初は友情がその始まりです。
すなわち、既婚者同士の異性の友達を作り、その信頼関係を深めていく先に、必然的に婚外恋愛が生まれるんですね。
婚外恋愛は、異性の友達を作ることからスタートするんですね。
みんなやっている婚外恋愛
婚外恋愛は、みんなやっています。
しかし、その割合の調査がなく、割合を把握できない理由は、婚外恋愛というデリケートな交際を口に出す人がいないからです。
そもそも、既婚者同士で異性の友達を作ったり、婚外恋愛をすることは、秘密にするのがルールです。
だから、その割合を調査しようとしても、アンケート結果に正しい割合が表れないんですね。
婚外恋愛は、みんなやっています。
その証明に、婚外恋愛アプリの掲示板を見れば、一目瞭然です。
コメントをお寄せください
この記事は、婚外恋愛の全てを網羅する日本初の記事です。
但し、婚外恋愛に限らず、夫婦の愛の形は時代と共に変化するもの。
この記事では、婚外恋愛と不倫が別物であるという定義を示していますが、世間とのずれが生まれる度に、この記事に新しい事実を追記していきます。
ぜひブックマークに保存して、参考にしてください。
そして、この記事の感想もぜひコメントにお寄せください。