奇跡を起こす誘い方。「願い」を共有すれば2人の距離が縮まる

相手の「日常」に入り込むために

相手の女性は、他の男ともデートしています。

いきなり現実を言ってしまってショックかもしれませんが、婚活アプリをやっている女性はこれが当たり前です。

「アプリで会うのは初めて」と言う女性も、同じセリフを毎回使っているはずです。

つまり、あなたがデートの約束をした相手や、もう既に初デートした相手でさえも、今ごろ他の男と普通に会ってお酒を飲んでいることでしょう。

これが普通です。

あなたは「比較」されているんです。

なのでその同時進行を否定してはいけません。

でも、もしあなたが本当にその相手と付き合いたいのなら、ライバルよりも多く印象を残さなければいけません。

そして、多く印象に残すというのは、言い換えるなら、相手の女性が「あなたのことを考えている時間を増やす」ということです。

ライバルに差をつけるというと、なんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実は簡単です。

メッセージのやり取りの中で、言葉をちょっと工夫するだけでOKです。

簡単に奇跡を起こせます。

例えばこんな誘い方。

最近は、テラス席があるレストランが増えてますよね?あるいは夏ならビアガーデンでもいいです。

つまり、まず雨が降ったらNGの店を選びます。

そして、「もしも晴れたら、そのお店にしましょう」そして「もし雨なら別のお店押さえておきます」と言っておくんです。

それだけでちょっと天気が気になりますよね。

ましてや、前者の店が期待大の店だと余計に「晴れて欲しい」という気持ちが増します。

あなたにとっては、晴れでも雨でもいいです(笑)

会う約束をして、当日まで「あなたのことを考えない時間」が少しでも減ればいいんです。

それだけで相手の「日常」に入り込むことができるんです。

もしも当日晴れたら「晴れたね!よかった!」と少なからずネタにはなりますし、もしも雨でも、奇跡を起こす代替案があります。

簡単に起こる奇跡

もっと簡単な奇跡もあります(笑)

雨の日の代替案にも使えます。

あなたがデートで行くお店を決めたら、「奇跡的に予約がとれた」と言ってください。

以上です(笑)

いつでも簡単に予約がとれる店と、奇跡的に予約がとれた店と、どちらに行きたいですか?

もちろん後者ですよね。

言葉一つでこんなに印象が変わるんです。

でも女性はこういうのが嫌いじゃないんです。

さらに、プチサプライズも忘れてはいけません。

常に、女性の想像よりも一歩上をいかなければ「つまらない男」「他の男と同じ」になってしまうんです。

でもサプライズといっても、「想像とちょっと違う!」というちょっとした驚きで十分効果があります。

例えば、「初対面なので、気軽にイタリアン予約しました」と言っておいて、イタリアンといってもきちんとコースがある店をセレクトしておくというような、「ワンランク上」を狙う感じがスマートです。

「奇跡的に予約とれた」と組み合わせるとさらに効果的です(笑)

繰り返しになりますが、あなたとのデートを楽しみにしている時間、思い浮かべている時間を1分でも増やすことが、結果的に相手に多くの印象を残すことにつながるんです。

そして印象を残した者だけが相手の心を掴めるのです。

サプライズを考える時のルール

女性をデートに誘うときにサプライズは必須です。

工夫して考えるだけの価値があります。

女性は必ず喜んでくれます。

でも、サプライズをするときに一つだけ注意点があります。

それは「完全にシークレットにはしない」ということ。そして、「想像を超え過ぎてはいけない」ということです(笑)

例えば、カジュアルな店に行くと言っておいて、いきなり高級フレンチに連れて行ってはいけません。

想像していたイメージと差がありすぎると、サプライズを通り越して、引きます。

どこへ連れて行くつもりなのか全てを事前にいちいち説明する必要はありませんが、最低限、ヒールを履かなければいけないかどうかくらいはイメージさせてあげなければいけません。

それが女性をデートに誘うルールです。


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