誘った後のアフターフォロー。LINEで「文通」すれば恋が芽生える
デート当日を最高なものにするために
デートの約束をしたからといって安心してはいけません。
気を抜いたとたんに「会えなくなる」ことがあります。
まず大前提として、時間が経てば経つほど、相手の気持ちは冷めていくという事実を理解しておいてください。
つまり、どんなにメッセージのやり取りが盛り上がり、その勢いでデートの約束をOKしてくれたとしても、当日までのアフターフォローがなければテンションが下がってしまうどころか、最悪の場合、ドタキャンされてしまうこともあるんです。
フォローを怠るとどうなるのか。
あなたがデートの約束をしたその女性は、婚活アプリでまた他の男と会話をはじめてしまうんです。
それ自体は悪いことではありません。
まだあなたと付き合っているわけではないんですから、自由です。
でも問題は、あなたよりももっといい相手がみつかると、あなたとのデートがそれほど楽しみでなくなってしまったり、「用事ができた」といってドタキャンされてしまうことです。
女性のスマホの中には今も婚活アプリがあり、アプリを開けばすぐそこに大勢の男がいる。
この事実を忘れてはいけません。
さりげない会話で相手の日常に入り込む
アフターフォローといっても、やるべきことは簡単です。
うざくない程度にLINEを送るだけでOKです。
婚活アプリで彼氏を探している女性、婚活している女性は、当然のことながら彼氏がいません。
彼氏が何年もいないという人も普通です。
当然、彼氏がいない期間が長ければ長いほど、特定の異性と日常的にLINEのやり取りをするラブラブな日々からも遠ざかっています。
だからこそ、スマホが鳴るだけで嬉しいんです。LINEのアイコンの右上の赤い丸数字を見るだけで嬉しいんです。
あなたも嬉しくないですか?
こうやって小さな喜びを重ねていくだけで、あなたが特別な人になっていくんです。意識するようになるんです。
デート当日までの期間は、このくらいのフォローができれば合格です。
あなたは恋愛対象として見られている
もうあなたは「恋愛対象」として見られています。
普通なら、ここまでで十分です。
でも、LINEのやり取りをしていて、相手の文章からあなたへの好意を感じ取ることができたなら、ぜひもう一歩踏み込んでおきましょう。
例えば、お昼休みに「おつかれさま。今日はいい天気ですね。週末が楽しみで午後も仕事がんばります。」という感じで、「おつかれさま」を言ってください。
「おつかれさま」は効きます(笑)
さらに、夜寝る前の時間帯に一度はLINEのやり取りをして、「おやすみ」で締めくくってください。
「おやすみ」はめちゃくちゃ効きます(笑)
もはや、アプリを開いて新規の男を選ぶよりも、あなたとのやり取りの方が心地よいと感じてくれるようになっているはずです。
LINEは文通です。
デート当日までに、LINEでここまで恋愛感情を盛り上げることができれば、もう恋は始まっているのかもしれません。