2回目のデートを見越した誘い方。もう一度会う「口実」をつくろう
初デートが完璧でなければ2回目はない
ぶっちゃけ、婚活アプリで会うのは簡単です。
婚活アプリの中に「彼氏を作りたい」「男性とデートしたい」という人がこんなにたくさんいるのに、それでも会えないなんてあり得ません。
でも、この記事では一歩進んだ誘い方を解説します。
一歩進んだ誘い方とは、2回目のデートを見越した誘い方です。
なぜこれが大事なのかと言うと、「初デート」は簡単でも、「2回目のデート」は簡単ではないからです。
事実、初デートの後にLINEが途切れるというパターンも少なくありません(笑)
もしも、飲み友達を作る程度の軽い気持ちならいいですが、本命の相手だったらショックですよね。
そうならないためにも2回目のデートを意識しておくことは大切なんです。
しかも、2回会った相手とは恋愛に発展する可能性が高いです。
初対面と2回目との差はそれほど大きいものなんです。
まずは、気に入った相手を誘うときは、初デートを目標にするのではなく、2回目のデートを目標にすることを忘れないでください。
初デートは2回目のデートのはじまり
一度デートした相手と2回目のデートをする方法は、シンプルに言えば2つのステップで完成します。
一つ目のポイントは、誘い方。
普通、そもそも初デートに誘う前段階で、メッセージのやり取りの中である程度相手の好みは把握していますよね。
というか、好きな食べ物や好きなお酒くらいは把握していなければ会話が足りません。
でも、できれば好きな食べ物や好きなお酒というレベルではなく、「大好物」や「大好きなお酒」くらい踏み込んだ好みを把握しておくとさらに良いです。
そこで、ようやく店をセレクトして、誘うわけです。
ここからがポイント。
初デートで連れて行くお店は、その相手が1番好きなものではなく、あえて2番手の候補にしておくんです。
例えば、相手の女性が「牡蠣とシャンパンが好き!」という女性だとしますよね。例えばの話です。
普通の男は、それを聞いて張り切って「牡蠣」が食べれる店を食べログで探します(笑)
でも、できる男は、あえて外してください。
まず初デートは、相手の女性が好きな店ではなく、あなたが好きな店を選んでください。
「僕がいちばん好きな店にしました」という感じで伝えればOKです。
そして実際にいい感じのお店に連れて行ってあげてください。
そして普通に初デートを楽しんでください。
そこで二つ目のポイント。
初デートは完璧にすること(笑)
当たり前ですが、どんなに誘い方を工夫しても、デートそのものが失敗したら2回目はありません。
言葉遣いや身だしなみには気をつけてくださいね。
女性は細かいところまでチェックしています。
でも安心してください。
デートそのものは特別なことをする必要はありません。
ごく普通に、誠実に、紳士的に、スマートに、そしてなによりも楽しくお酒を飲めたら100点満点です(笑)
相手の女性に楽しかったと思ってもらえればそれだけで十分です。
但し、ここで一つだけ絶対に忘れてはいけないことは、「牡蠣とシャンパン」の話を出して盛り上がっておくこと。
会話を盛り上げる自信がない人でも、相手の好物の話題なら必ず相手もノリノリで目を輝かせてこだわりを聞かせてくれます。
そして最後に一言、「次回は美味しい牡蠣とシャンパンご馳走させてください」。
「ぜひ!」となりますよね。
以上でミッション完了です(笑)
2回会えば人は心を開く
初デートを無事終えたあなたのLINEには、その日解散して間もなく「ごちそうさま」メッセージが届いているはずです。
さらにそのメッセージには、「次回も楽しみにしています」という嬉しい文言が含まれているかもしれません。
もし含まれていなくても、後日、「牡蠣とシャンパンいつにしますか?」でOKです。
たったこれだけで2回目のデートを確実なものにすることができます。
もう一度会う「口実」が出来上がっているんですから、会わない理由はありませんよね。
なぜ、僕がこれほどまでに2回目のデートのデートにこだわるかわかりますか?
それは、2回会えば人は心を開くからです。
もっと具体的に言えば、同じ相手と2回デートすることで、その相手のことを「恋愛対象」として意識しはじめるからです。
本気で彼女を作りたいと思ったら、まずここがスタートラインだと思ってください。
ここからが婚活の始まりです。