デートに誘うタイミング。時間帯を「逆算」すればOKされる
OKされやすいベストタイミング
早速、婚活アプリでデートに誘う具体的な話に入っていきましょう。
まず結論を言うと、マッチングした相手とメッセージのやり取りをスタートするタイミングは、「夕方」からがベストです。
そして、夕方からスタートして、「その日の深夜」にはデートの約束を完了しているのがベストです。
まずは、それが結論です。
では、なぜ「当日中」がベストなのか、そして、なぜ「翌日」ではダメなのか、それを証明していきます。
まず大前提として、婚活アプリで見つけた相手とマッチングが成立し、メッセージのやり取りをスタートさせるそのタイミングというのは、相手にとって、あなたに対する期待のピークだと思ってください。
言い方を変えれば、メッセージのやり取りが始まってから、時間が経てば経つほどあなたに対する興味は薄れていきます。
つまり冷めていくのです。
冷める理由は「時間の経過」だけが原因ではありません。
時間の経過とともに、「あなたよりもレスポンスがいい人」「あなたよりも話が盛り上がる人」がどんどん出てくるからです。
だから「翌日」なんてもってのほか。
当日中に決められなければ、可能性はどんどんなくなってしまうのです。
他にも「夕方」から始めるべき理由があります。
その理由は、マッチングした相手とメッセージのやり取りをスタートしてから、3、4時間もあれば普通はデートの約束をするのに十分だからです。
逆に言えば、2日も3日もメッセージのやり取りをだらだら続けていて、会う話にならないという方が不自然です。
事実、僕は必ず「当日中」にデートの約束まで完結できます。
もちろん、夕方といっても18時でも19時でも、20時でもかまいません。
要は、その相手が「寝るまで」にデートの約束まで話が進めばいいんです。
では、なぜそれ以外の時間帯がダメなのか。
それさえ知っておけば、「当日中」がベストな理由がすぐわかります。
そのために悪い例を紹介します。
OKされにくい最悪なタイミング
最初に書いたように、メッセージのやり取りを始めてから、時間が経てば経つほど相手のテンションは下がっていきます。
でも、マッチング成立したら必ずしもすぐに1通目を送らなければいけないというわけではありません。
実は、相手の印象を悪くしてしまうタイミングもあるんです。
それが「昼間」です。
なぜならほとんどの人が普通は平日の昼間は働いているはずだからです。
もしもあなたが仕事を一生懸命やっている人だったとしても、昼間から婚活アプリをやっていたら「暇人」「仕事ができない人」と思われても仕方ないですよね。
もし相手から返信があったとしても、相手は仕事中に気が散ってしまって、間接的に迷惑をかけてしまっているかもしれません。
どちらにしても、相手にいい印象を与えることなんてないんです。
それよりも、仕事が終わって自宅に帰ってからの時間帯の方が、あなたに「集中」してもらえる時間帯なのです。
というか普通に考えて、「仕事しろよ」って思われますよね(笑)
僕だったら、仕事中に婚活アプリを開いちゃう人とは付き合いたくありませんし、絶対結婚したくありません(笑)
逆に、深夜から会話をスタートするのもNGです。
その理由は、相手が寝るまでの短時間でデートの約束まで会話が進まない可能性が高いからです。
繰り返しになりますが、当日中にデートの話にならなければ、会話の続きは翌日になります。
そして翌日には驚くほどテンションが下がってしまっていることもあるんです。
場合によっては、婚活そのものに対する意欲が下がっているケースもあるほど…。
やはり夕方(もしくは夜)から会話をスタートして、その日の深夜にデートの話にもっていく流れがベストなんです。
タイミングがどれほど重要なのかご理解いただけたところで、僕が使っている成功パターンを一つ紹介します。
型(フォーマット)にはめればスマートに誘える
僕が使っている成功パターンは、型(フォーマット)にはめるという方法です。
型とは、最初に説明した「夕方から初めて深夜に約束を完了する」という一連の流れのことです。
婚活アプリで「いいね!」した相手と、マッチングが成立するタイミングというのは、人それぞれですよね。
相手の人がいついいね!されたことに気がつくかにもよるので、それは当然です。
つまりマッチング成立するのが、午前のときも午後のときも、深夜のときもあるんです。
でも、僕の場合は、1通目のメッセージは必ず「夕方」に送ります。
朝マッチングが成立しても夕方まで待ちますし、深夜マッチングが成立していたら翌日の夕方まで1通目を送るタイミングを調整します。
そして、同じ会話の流れで、その日の深夜までにデートの話にもっていきます。
これで失敗することはありません(笑)
夕方メッセージを送っておけば、相手の人は、仕事が終わってスマホを開く余裕ができたタイミングで、ちょうど僕からのメッセージを目にすることになります。
そして帰りの電車の中や、夕食を一人寂しく食べながら(笑)、あるいはお風呂に入って寝る前の、ゆとりのある気持ちの中で会話ができるんです。
逆に言えば、そういうスキマ時間というのは、独り身の人にとっては一番寂しくなる時間帯ですよね。
もちろん、どういう会話をすれば当日中にデートの話になるのかはこれから先の記事でちゃんと説明します。
まずは、当日中にデートの約束を完了させるという目標を決めて、そこから時間を逆算してスタートするというのがポイントです。
このフォーマットがベストです。
もちろん、タイミングだけ良くてもデートはOKしてもらえません。
そこで次は、具体的なメッセージの書き方を解説していきます。