No.6 入院中にペアーズで出会った本命の彼女

隼さん（22歳・男性・山形県・会社員）から寄せられた、入院中に病院のベッドで出会った本命の彼女とのマッチングアプリ体験談です。

文章を見れば性格は一発でわかります

マッチングアプリで一番重要視したところは、プロフィール文でした。

プロフィール文をみれば、このアプリに対してどれくらいの熱意で取り組んでいるのか、真剣さを推し量る度合いになります。

また、どんな文章を書くのか、文章内容でその人の性格もなんとなく読み取れるのでプロフィール文はしっかりとチェックするようにしています。

もう一つの真面目な人を見分けるコツとしては、肝心な部分を話すかどうかです。

たまにですが、仕事やプライベートのことについて聞いてもはぐらかされたりすることがあります。

そういった人は大体人に言いたくないような事情を抱えていたり、互いの目的が合致していないかのどちらかの可能性が高いと思います。

実際に、私が今までに会った人の中で、仕事のことを聞いてもはぐらかすような人がいました。

その人とは最初は食事に行ったのですが、とても話は弾みその日は終了しました。

ですが、後日また会うことになり、その時に、ビジネスの勧誘を受けました。

全然そんな素振りはなかったので、めちゃめちゃ驚きました。

こういったものへの対処法はある程度心得ていたのでなんとかなったのですが、こんなのに引っかかった自分の愚かさを本気で憎みました。

二度とこういったものに引っかからないためにも、仕事やプライベートについてしっかり聞いてから会うように心がけています。

入院中に始めたマッチングアプリ

私が使っていたアプリは、ペアーズでした。

当時、私は入院していたということもあり、時間は有り余っていました。

ですので、入院中に大勢の女性と丁寧に関係を築き、退院後にデートできるように計画していたのです。

退院後に、ペアーズで会った人の人数としては、6人くらいです。

その中の一人と現在もお付き合いをしております。

その人とは、マッチングアプリでいろいろな人を見ていた時に、とても可愛い人がいるなと思い、メッセージのやりとりを始めるようになりました。

私とは同い年で介護士として働いている人です。

プロフィール画像もそうなのですが、やりとりがテンポよく進むことにも好感を抱いており、次第に会ってみたいと思うようになりました。

趣味も共通のものがあったので、話がとても弾み楽しかったことを覚えています。

入院中という状況にも理解を示してくれて、退院するまで辛抱強く待ってくれたのも好感を持てたポイントでした。

それで、メッセージを始めて2ヶ月ほど経った頃に、私の方からご飯に誘いました。

最初に会った時の感想としては、写真と変わらず、可愛いことに感動を覚えました。

今まで会ったことのある人は、プロフィール画像と実際に会った時の顔が違うことが多々あったからです。

この人とは、実際に話していても楽しかったです。

それから、何回かデートを重ねるようになり、私の方から告白をしました。

結果はOKで、見事交際することができました。

ここまでくるのに4ヶ月ほど要しましたが、良い出会いができたのでよかったです。

現在も交際を続けており、楽しい日々を過ごしております。

本気で探すなら自分も本気になること

このアプリを使っていて、後悔していることは、プロフィールをもう少し充実させればよかったということです。

当時は、プロフィールを書くのが面倒くさいと思って、年齢と出身などの基本的情報を2行分くらいしか記載していませんでした。

また、プロフ画像についても、雰囲気が全くわからないような写真を使っていたりして、振り返ってみればもったいない使い方をしていたなと思います。

こんなプロフィールでも今の恋人と交際するまでに至ったわけですが、プロフィールを充実させていたらもう少し早く交際することになっていたと思うので、少し後悔しています。

画面上では、プロフ画像や自己紹介文がその人を表す全てなわけなので、月額を払っている以上本気で良い出会いを求めたいならばそれ相応の真剣さが伝わるようにしなければならないと思います。

また、月額料金についても、価格としては相応でも、どうしても利用し続けるとなるとかなりかかってしまいます。

プロフィールの充実度合いにより、良い出会いが見つかる可能性が高まり、早めに退会することへもつながると思います。

実際に私も、今の恋人と出会うまでに、このアプリを半年ほど使用していました。

プロフィールを充実させていたら利用期間を減らせたのかなと後悔しております。