No.8 ペアーズで結婚した私のリアルな後悔
一翔さん(29歳・男性・東京都・会社員)から寄せられた、初対面でホテルへ行ってしまった相手を本気で好きになって後悔した体験談です。
諦めなければ必ず見つかる
マッチングアプリという性質上、真面目で真剣な人を見分けるには、アプリを何度も使用し、何が起きようとも、何度も挑戦する前向きな姿勢が必要だと思います。
最初は、プロフィールと写真だけで判断しなければならず、真剣かどうかなんて正直わかりませんでした。
ただ、趣味が合いそうだ、顔が好みだからくらいの情報で、アプローチするしかありません。
私は、メールでのやりとりを毎日コツコツと行いました。
私自身、アプリを使用し、何人もの方にアプローチしてきました。
メールが長く続く方や、続かない方もいらっしゃいますし、上手くいっているなと思っていたら、急に返信が途絶えたりすることなんて、ざらにあります。
最初から、一人の方に絞らずに、複数の方とメールでやりとりを行い、急に返信が途絶えても続けていく前向きな姿勢が必要です。
メールでのやり取りで、真面目な人、真剣な人を見分けるには、自分のことに興味を持ってくれているかどうかが重要では無いでしょうか。
最初は、相手の方に質問を行い、その中で相手の話に興味、関心を持って接していくと思います。
その後、自分の趣味や仕事の話をしたときに、相手がどこまで興味を持って返信してくれるか。
過去に話した内容をしっかり覚えてくれているか等が真剣かどうかを見極めるコツだと思います。
そこに辿り着くまでに、毎日コツコツと前向きに頑張る必要があります。
ペアーズで結婚相手と出会いました
私は、「ペアーズ」という有名なマッチングアプリで、趣味の合う年下の女性と知り合い、3年のお付き合いを経て、結婚致しました。
最初は、マッチングアプリ内で、メールでやり取りを行なっていました。
毎日連絡が続いていたので、ラインに変えませんかという提案を行い、ラインで連絡を撮るようになりました。
そこからは、毎日連絡を取り合い、まだデートを一回もしていませんでしたが、電話しました。
そこから、ほぼ毎日、寝る前に電話で話し1回目のデートの約束をしました。
1回目のデートは、仕事終わりに車でカフェに行って話すだけでしたが、連絡を撮り始めてから、毎晩、電話をしたり、お互いの写真を送りあったりしていたので、理想通りの方でした。
今思えば、実際に会う前に電話で話すのが、相手の雰囲気も分かるので、重要だと思います。
2回目のデートは、夜景を見に行き、3回目のデートで、旅行に出かけました。
そこで、正式にお付き合いすることになりました。
お互い、アウトドアが好きということもあり、主なデートは旅行に行くことが多かったと思います。
また、お互いの友人を交えてキャンプやバーベキューも数え切れないほど、企画して、行いました。
お付き合いして、2年が経った後、お互いの両親に挨拶に行き、同棲を始めました。
その後、同棲して1年が経ち、結婚に至りました。
同時進行で本命を失わないように
私が、失敗したと思うことは、複数人の方に、同時並行で連絡をとっていたので、一人一人の方に真剣になれていない時期があったと思います。
一人の方と真剣に向き合い、恋愛に発展していくことは、素晴らしいですが、なかなか連絡を取った人全てと、長く連絡が続きません。
マッチングアプリの性質上というのもありますが、月額料金を支払うので、その月内にたくさんの方にアプローチする必要があります。
複数人の方と、同時に連絡をとり、同じ日に、別々の方とデートをした事もありました。
複数の方と同時並行でアプローチをしていると、いつ誰が、何の話をしていたのか全く訳がわからなくなる時があります。
メールやラインで、連絡を取り合っている時は、過去のやりとりを見返せば、なんとかなるのですが、実際に会ってデートをした時に、ボロが出てしまいます。
今、会っている人が、何歳で、なんの仕事をしていて、何に興味があるのか、全てを把握しておかないと、ふとした会話の時に、全く違う方が話していた事を言ってしまった事があります。
そうなると、相手も私が真剣では無いなとなるので、今まで、順調に交際していたにもかかわらず、おのずと疎遠になっていきます。
そういった経験から、最後の方は、会う人は一人に絞ってデートをしていました。
経験を積んだと思えば、良かったとは思いますが。
ご投稿ありがとうございます。
確かに、同時進行は暗黙の了解ですが、本命が見つかったあとも複数平行して続けてしまうとボロが出るものですよね。
どんなに記憶力に自信があっても、デート中のさりげない一言で複数平行のボロが出てしまうもの。
可能性を広げたつもりでも、本命を失っては本末転倒。
真剣になれる相手が見つかったら、ほかの候補を切って本命に集中するのがベストな戦略ですね。